修羅場まとめの殿堂~離婚・復讐・不倫・浮気まとめ~

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    ほのぼの

    362 :殿堂 2009/10/18(日) 04:34:32
    俺「タマがお世話になりました。改めてお礼に伺います。」
    嫁「お礼なんか要りません!」
    俺「あの~タマを連れて帰りたいんだけどぉ」
    嫁「イヤです!返しません!」
    迷子になった愛猫を嫁実家に引き取りに行った時の会話

    616 :殿堂 2017/07/26(水) 20:56:06 ID:qLbllT9x.net
     書き逃げ。数年前の友達の結婚式。最初にネタバレだけど犯人は私。
    ネタバレと書いたけど創作ではなく事実です。

     幸せそうな結婚式が進み、いよいよお待ちかねのブーケトス。
    私は新婦の友人で、高校時代は新婦と同じクラスで同じバレー部。(伏線)
    親友とまではいかなくとも、かなり仲が良かった。

     私たち売れ残り数人に向け、新婦が満面の笑顔でブーケを投げた。
    ふわっと宙を舞う白とピンクのハート型のブーケ。

     その瞬間、何故か私が私でなくなった。ブーケを狙い私も飛ぶ!
    小中高と8年、大学や社会に出てからもバレーで汗を流した血が叫んだ。

     次の瞬間、10年以上の経験の中でもベストな感触のスパイクが炸裂。
    見事新郎の顔にブーケが的中し、辺りは何とも言えない空気に包まれた。
    ああ、しばらく離れていても体は覚えてるんだな、と感慨ひとしおの私。

     周りがざわめき始めたので、私は踵を返しクールにその場を去った。
    電話やメールがジャンジャン来たけど無視。特に訴えられたりもしなかった。

    1 :殿堂 2019/10/05(土) 06:10:29 ID:yP52KqXm0.net
    いま泣きながら食べてる

    134 :殿堂 2016/10/22(土) 13:23:02 ID:xDk
    俺、嫁ともに30。
    24で付き合い始めた。
    付き合った当初は互い実家で、嫁は料理も家事もあまりしていないと言っていた。
    俺自身があまり家事をしたくないため、結婚を考えると家事ができてもらわないと困ると思い、25になり同棲を始めた。
    結論を言うと完璧だった。
    お互い正社員で働いているんだが、どちらかと言うと俺の方時間的精神的に楽。
    そんな中で嫁は料理も家事もお互いの金の管理も完璧だった。
    お互い毎月同じ額を振り込むようにしたんだが、それまで一切貯金できていなかったのに、嫁が買い物してご飯作ってくれるおかげでどんどん貯まるようになった。

    なんでずっと実家だったのにそこまで出来るのか聞いたら、彼女はアッサリと
    これが普通と思っている
    と言った。
    嫁の実家も両親共働きの中で母親がなんでもしていたそうだ。
    それをずっと見ていたから、女の自分がやるのが当たり前と思っているし別に俺くんが家事をしないからといって不満なんか一切ないと言った。
    思えば、我が家も両親共働きで母親がなんでもやっていたからそういう女性.を求めいていたのかもしれない。

    同棲1年後に籍を入れたが、何も変わらず毎日平和に暮らしている。
    嫁が出張の時に洗濯や掃除をしたり、休みの日にご飯を作ったりすると嫁は
    わーーーー!ありがとうーーー!!!!私が掃除綺麗になってる!ご飯も私のよりおいしい!
    と褒めてくれて終始ニッコニコしてる。

    本当にたまーに、俺が
    いつもご飯とか家事とかありがとう
    と言うと、嫁は照れた顔をして
    よかよか~俺くんにはゆたーっとくつろいでて欲しいとよ~
    とか言ってくれる。

    嫁は顔も本当に可愛いく、すごく気が利いてて俺にはもったいない。周りの友達もよく
    俺なんかのどこが良かった?
    と聞くと、
    どこがと言われれば全部だけど、身長が大きくて運動神経が良くて、落ちていて、賢くて、本人は自覚してないだろうけど、悲しい時に自然に寄り添ってくれるところ。私にないものばかりを持っているから惹かれた。
    と恥ずかしげもなく言っていた。

    稼ぎもそんなに変わらないのにいつも頑張ってくれる嫁に感謝。

    109 :殿堂 2013/11/18(月) 13:47:11 ID:dN/kgBtr
    嫌われていると思っていた姪に嫌われてなかったこと。
    それどころか家族を題材とした作文で賞を取ってその作文をプレゼント
    してくれたこと。
    311の震災後、兄夫婦は仕事の関係で転勤先である東北に残らなければならず、
    仕事のめどがつくまで姪だけを先に我が家で預かり一緒にくらすことに。
    姪は春休みに我が家に来たんだけど、あまり口を聞かず笑顔も見られなかった。
    大変な思いしたんだし転校だって不安だよなと思って友達の子供(姪の同級生)
    を紹介して後はあまり構わなかった。どう接していいかわからなかったし。
    学校が始まり、祖父母(私の父母)と喋るときは段々笑顔も出てきた。
    私とは洗面所でかちあうと無言で通り過ぎる感じ。
    でもこの前
    「ん。これ。喪子さんのこと書いて入選したから。喪子さんに断りなく書いて
    ごめん。」
    って作文を渡された。
    作文には両親から離れて心細かったことや祖父母に対する感謝の気持ちが書かれて
    いて、その最後の方に
    「喪子さんくらいの年の人と喋ったことがないからどうしていいかわからなかった。
    ○美ちゃんを紹介してくれて友達になれて嬉しかった。ありがとう。実は喪子さんの仕事に
    興味があり将来はその仕事に就きたいと思っている。喪子さんが毎日勉強して
    資格を取ったのが自分も嬉しかった。来年の1月にはお父さんとお母さんが帰って
    きて今の家を出るけど、喪子さんともっと話がしたい。引っ越してからも遊びに来てもいい
    ですか。ただ、喪子さんは夕飯の前に肉まんを3つも食べるのは体に悪いと思います。
    本当に心配なのでおやつは今より減らして下さい」(要約)
    と書かれていた。
    私も嬉しくて涙出た。でも肉まんのくだりを全校生徒の前で読んだとかorz

    382 :殿堂 2019/06/28(金) 18:52:26 ID:jWs
    脳内継母に虐侍されてる体でダイエットしたこと。

    20代前半まで球体と呼べるデブで、何度もダイエットはしたけど失敗。
    そろそろ婚活という年齢になり今までのようなゆるい考えではいけないと
    編み出したのが、脳内に継母を降臨させること。

    継母に搾取される設定で仕事に加えて短時間の運送屋仕分バイト(激務)を始めて
    食事は虐侍メニュー(栄養ゼリー、わずかな野菜、昼食のみ会社なので普通)
    辛くなると脳内継母に罵って貰った。食べれるだけ有難いと思えとか、
    その肉じゃ飢えタヒにはしねーよ、とか、もっと働け、とか、肉ダルマ、とか。

    結果1年ちょいで162/1.0トンから47kgまでいった。今は49でキープ。
    周りにも大いに驚かれたし学生時代の友人からは同一人物と信じてもらえないほど。
    バイトで貯めたお金でエステにも行き、ファッションや化粧にも力を入れた結果、
    今の夫と出会い無事結婚、平凡だけど幸せに共働き夫婦やってる。

    夫は過去の写真で球体時代を知ってるけど気にしないと言ってくれてる。
    痩せはしたけどお腹や腕に太ってた頃の名残のたるみがあるのだが、
    それも含めて受け止めてくれてる。
    ただ誰にダイエット方法聞かれてもストイックに運動して食事節制したとしか言えない。
    本当の虐侍に苦しんでる人達からしたら酷い方法だと分かってるし、
    当たり前にかわいがり育ててくれた両親にも申し訳ないし。
    でも言いたいのは本当にどんなやり方より効果的だったしくじけなかった。

    148 :殿堂 2021/06/13(日) 20:43:13 ID:us.jk.L3

    衝撃度は低いけど、私の人生のなかで度々驚かされてきたこと
    兄が小さい頃からコミュ力お化けだった

    近所に片手の不自由な子がいて、イジメられてはいないけど他の子供たちからはハッキリと避けられていた
    兄は躊躇せずその子に話しかけてすぐに仲良くなり、その子と一緒に遊べる遊びを他の子供たちと一緒に考えた
    姫ごっこというボール遊びは、その子が姫役になって(その子は男の子)、数人でその子を守る侍と、ボールを当てる忍者に分かれる
    侍がキャッチしたボールを渡して、姫が忍者にぶつけると忍者は侍になる
    侍も忍者にボールを投げ返してぶつけることは出来るけど、特に意味はない
    でも複数個のボールを使うので、姫と連携してボールを投げると効果的だった
    侍のボールには当たっても良いけど姫のボールは避けるかキャッチしなきゃいけない
    忍者からボールをぶつけられた侍は所定の場所(牢屋)に行って、仲間の侍か姫にタッチされたら復活できるルール
    姫がやられるか、侍か忍者が全滅したら終了
    その子はボールは普通に投げられてもキャッチが苦手だったことから考えたと兄は言っていた
    その子は気が付いたらいつも友達と笑って走り回っている元気な子供になっていた

    その子の家族にはかなり衝撃的な出来事だったらしく、私自身が大人になってから母から聞いた話だと、その子のご両親から泣いて感謝されたらしい
    残念ながらその子は中学生の頃に亡くなってしまったんだけれど、その後も家族ぐるみの付き合いは続いた

    他にすごいなぁと思ったことは、兄が中学を卒業して入れ替わりに私が入学すると、先生や先輩たちから兄は元気にしているか?というのをめっちゃ聞かれたこと
    特に校長先生からも話しかけられたのは驚いた
    兄、定期的に校長室で校長先生とお茶飲んでたらしい…
    見た目からして明らかにDQNな先輩たちからも兄のことを聞かれた
    このときは正直怖かった
    他にも保健室登校の女の子に勉強教えてたり、パソコン部のどこからどう見てもオタクな人たちからも兄の話を聞かされた
    校内で一番美人の先輩から兄のことが好きだったと言われたときは、最近はよく家に彼女を連れてくると正直に話した
    兄にそのことを話したらせめて在学中に告白してくれ…と嘆いてた
    ざまぁ

    兄は30近くで一回り年下の綺麗な女の子と付き合い、すぐに結婚
    その後、奥さんの妊娠に合わせて他県の奥さん実家近くに引っ越して行った
    今では毎年季節ごとに、米に旬の野菜果物、山菜などの「お裾分け」が大量に送られてくる

    相変わらず兄のコミュ力は健在みたいだ

    899 :殿堂 2013/03/07(木) 19:09:27
    私60、嫁43、娘20×1
    おっさんの話で申し訳ない。

    一昨日の深夜このスレを読んで、ここ数年、嫁と穏やかに話すことすら無かったかもしれないと青ざめました。
    これは実行に移さないとと思いました。
    昨日の夕方、仕事を終えて真っ直ぐ嫁の部屋に向かうと、嫁はテレビをボーっとみていました。
    部屋に現れた私をチラッと見た後、またテレビに目線を戻されてしまいましたが
    こんなことで詰まってはずっと言えないままだと意を決して、テレビの横にあるドアの前で立ったまま話しかけました。

    私「ただいま、お母さん」
    嫁「・・・・・・」
    私「そのままでいいから聞いてほしいんよ」
    嫁「・・・・・・んぁ?(テレビを見ているまま)」
    私「結婚する前、うちの家に滅茶苦茶言われても黙って我慢しとったね」
    私「結婚して大分経って、▲▲(娘)も大学生になって、大人になりよったけんどねえ」
    嫁「・・・・・・」
    私「私は○○ちゃんのこと愛しとるけん。これからもずっとよ。結婚してくれてありがとう」
    嫁「・・・・・・」
    私「愛しとるよ、○○」
    嫁「・・・・・・」

    20秒ほど?待っても反応が無く、不発かと思いかけた時でした。
    テレビを見ているままだった嫁の目から、つーっと涙が出てきて、ゆっくりとこちらに首が向きました。

    嫁「・・・・・・(無言で泣きながらこちらを見る嫁)」
    私「あ、あ、ごめんよお母さん、急でびっくりしたかな、ごめんね、ごめんね(パニック)」
    嫁「好きよ」
    私「・・・・・・・(びっくりしすぎて声が出ない)」
    嫁「お父さん・・・ごめんなさい、好きよ」

    そこまで聞いた後、号泣してしまって覚えていません。
    嫁の横にすがりついて、看護師さんが駆けつけるまで大声で泣いていたようです。
    聞いた話では、嫁が「好きよ、ごめんね」と繰り返しながら頭を撫でてくれていたそうです。

    嫁が脳卒中で倒れて7年、悪化の一途を辿ってきた中おおよそ4年ぶりに交わした会話でした。
    娘も大阪へ行き、情けなくも介護に勝手な限界を感じ始めていましたが、一番苦しんでるのは嫁だ、ともう一度気づくことが出来ました。
    私の親族に酷い中傷を浴びても微笑んで受け流し、一緒になってくれた嫁。
    このスレに私も嫁も救われました、愛する家族とこのスレに、ありがとう。

    618 :殿堂 2011/05/27(金) 05:49:51 ID:zpTCJu7I0
    偽装結婚してる。
    旦那は、ゲ/イで本当の恋人は私の兄。

    「結婚しないなら家は継がせないって言われた」と相談され、だったら私と結婚す
    る?したら、兄(当時もう付き合ってた)とも一生一緒にいれるしw と。それから5年。
    今は、兄と隣同士に住んでる。義理実家からは、「心配性.のお兄さんねぇw」
    と笑われてます。きっと、このまま3人で生きてくんだろーな。毎日、穏やかだ。

    189 :殿堂 2016/10/20(木) 06:50:13 .net
    新幹線の中で俺が惚れて連絡先押し付けたのが出会い

    仕事で新幹線で京都から乗車した時
    その時は連休でそこそこ混雑していた
    たぶん自由席は満席、指定席だったんだけど
    そこでオッサンと若い男が才柔めてた
    キーキー言うオッサンとオロオロする若者、周りは心配そう(迷惑そう)に見守る
    どうやら指定席券を持ってた若い男のところに既にオッサンが座ってたらしい
    そこに現れたのが着物でビシッとまとめた嫁
    オッサンに「うちのモンがえらい迷惑かけましたなぁ。許しとくれやっしゃ、そんでここの席はうっとこが購入した物やけどなんでおたくが座っとらはるんか、説明してくれます?」
    京都弁は間違いだらけだろうけどこんな感じ。
    着物だし、威厳あったし、オッサンビビって別の車両行った 俺もビビってた

    俺がその席の後ろだったわけだけど、嫁とその若い男は姉弟で
    結婚式に行く途中だったらしい
    弟は「あの変な京都弁なんやねん」と姉に抗議し
    嫁は「うるせーバカあれくらい言い返せ情けない」と弟を叱ってた
    着物姿が似合い過ぎてどっかの若女将かと思うくらいだった 迫力半端なかったし
    でもその時の嫁に一目惚れして弟の前で連絡先渡して今に至る

    ちなみに嫁母は本当に綺麗な京都弁を喋る
    嫁は喋れない(京都寄りの関西弁)
    後から聞いたら、あのときは何故かなんちゃって京都弁を振りかざしていたらしい

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